挙式スタイル

2021/05/05


皆様 こんにちは!

アールベルアンジェ仙台のブログをご覧いただき

ありがとうございます!!

 

今回は「挙式のスタイル」について

お話しさせていただきます

 

『キリスト教式』

神(イエス・キリスト)に誓いを立てるお式です

牧師が進行し 新郎新婦の結婚を承認していきます

祭壇の向こう側に牧師が立ち 向かい合うように新郎新婦が立ちます

ゲストは新郎新婦の後姿を眺めるような形で見守ります

神聖な雰囲気の中 厳かに進められていきます

 

『人前式(じんぜんしき)』

人(ひと)前(まえ)式(しき)と書くように

参列してくれたゲストに誓いを立てるお式です

夫婦としての証しを立て ゲストからの承認を頂きます

決まった進行がないので オリジナルの式が挙げられます

キリスト教とは違い 新郎新婦は

ゲストと向かい合うように立ちます

皆さんのお顔を見ながらなので 

アットホームな雰囲気の中 進んでいきます

 

『神前式(しんぜんしき)』

神社や神殿などで行われる 日本ならではの挙式スタイルで

神殿に祀られている神様に 誓いを立てるお式です

祀られている神様は 夫婦円満の神様 

天照大御神あ(まあまてらすおおみかみ)の父と母にあたる

伊邪那岐(いざなぎ)と伊邪那美(いざなみ)が一般的

参列できるのは家族・親族のみとされる場合も多いようです

 

『仏前式(ぶつぜんしき)』

結婚することを仏様や先祖に報告するお式です

一度結婚すると来世でも縁が結ばれるという仏教の教えに基づき

新郎新婦が仏の前で来世までの結びつきを誓い

祖先に結婚の報告をし 二人の巡り合わせを仏に感謝する儀式です