皆様 こんにちは!
アールベルアンジェ仙台のブログをご覧いただき
ありがとうございます
今回は「六輝(六曜)」について
お話しさせていただきます
「六輝(六曜)」とは
暦に記載される日時・方位などの吉凶 その日の運勢などのひとつで
先勝(せんしょう) 友引(ともびき) 先負(せんぷ)
仏滅(ぶつめつ) 大安(たいあん) 赤口(しゃっこう)
の6種をいいます
六曜の歴史は 古代中国の春秋戦国時代に発祥したと言われる陰陽五行説が
室町時代に日本に伝来したものが起源と言われています
伝来した当初は
泰安(たいあん) 留連(りゅうれん) 速喜(そっき)
赤口(しゃっく) 将吉(しょうきち) 空亡(くうぼう)
の6種だったそう
その後 名称・解釈・順番が少しずつ変遷していき
江戸時代末期頃に現在の名称になり吉凶を表すものとして
民間の暦にひっそりと記載され始めました
明治時代になり 吉凶付きの暦注は迷信であるとして政府に禁止された事が
逆に六曜の人気を高めることになり
第二次世界大戦後に爆発的な流行に至ったそうです
主に冠婚葬祭などの儀式と結びついて使用されている「六輝」
次回それぞれの意味などご紹介します(*´∀`*)