こんにちは!
ご結婚式の時に新郎新婦様が身につける白いグローブ*
それぞれの意味があるのをご存知でしょうか?
本日はとってもステキな白いグローブの意味をお話します。
新郎様のグローブは、
『花嫁を守る剣』の象徴。
男性は右手に剣、左手に盾を持って戦っていました。
常に戦いとは切っても切り離せなかった。
しかし、ご結婚式だけは戦闘の意思はない、
その意思を示す意味でグローブを手に持つ説もあります。
そして、古来西洋ではご結婚式に悪魔から花嫁が
狙われやすいということで
花嫁を守るために
『盾を持つ左側に新婦が立ち、右手で悪魔を払い守る』
という意味があります!
また、ヴァージンロードを一緒に歩む新婦のお父様も白いグローブを持ちます。
これは『今までこの手で娘を守ってきた』という意味があります。
新婦様がグローブを付ける意味は
花嫁は無垢で穢れの無い存在だとされており
グローブは穢れから身を守るという意味があります!
そして指輪交換の時にグローブを外すことで
『これからあなたのものになります』
というとてもステキな意味があります*
同じ白いグローブでも
付ける人によって
このような意味が込められていると考えると
とてもロマンティックですね♪