ダーズンローズセレモニー

2020/05/11


 こんにちは。

今日は少々曇り空で、寒いですね。

風邪などひかないように気を付けてくださいね!

 

皆さんはダーズンローズセレモニーをご存じですか?

やったことがある方や、聞いたことがある、友達の結婚式で見たことがあるって方もいらっしゃるかと思います。

ダーズンローズセレモニーとは、12本のバラのことです。

又は、ブーケとブートニアのセレモニーとも言います。

ヨーロッパからの言い伝え(諸説あり)ですが、

昔、プロポーズをしようと思っていた男性が、

女性のお家に向かうまでの間に、野に咲いていたお花を摘んでブーケを作り、

彼女のお家に行って『僕と結婚してください』と、その花束を差し出しました。

そのお花の中で一番キラキラと輝いていた1本を抜いて、男性の胸元のポケットに挿してOKを伝えたというお話です。

そこから、ブーケとブートニアが産まれたということです。

また、12本のバラにはそれぞれ意味があり、

『感謝』『誠実』『幸福』『信頼』『愛情』『希望』『永遠』『情熱』『真実』『尊敬』『栄光』『努力』という言葉を象徴しているそうです。

セレモニーでは、お花をゲストに配り、ご新郎がご入場される際にお花を受け取り(摘み)ながらバージンロードを歩まれ、

そのあとにご入場されてくるご新婦にプロポーズの言葉と共に花束を渡して、ブートニアを胸元に挿してもらう。と、いう演出が多いかと思います。

ゲストの皆様から渡されるときに『頑張ってね!』『おめでとう!』など、たくさんの言葉をかけられるのは、

私たちスタッフが見ていても、とても素敵だなと感動します。

中には、その時点で号泣するご新郎さんも・・・。わかります笑

 

他には、お二人のご友人だったり、ご家族だったり、職場の方の中から、6名様に前に出てきていただき、

1本ずつご新郎に渡していただくのですが、渡すときに

『これは愛情のバラです』『これは信頼のバラです』など、意味を込めて渡してもらう演出もあるんですよ。

一本一本の意味と共に、結婚の意味など、大切な思いをゲストから受け継ぎ、すべてをあなたに誓います!と捧げるセレモニーです。

ぜひ、やってみたい方はご相談ください。

ゲスト参加型の挙式です♪