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今回は「海外の結婚式　中国編」をご紹介します

中国では「８」が縁起のいい数字とされていて

結婚式は「8」が付く日にすることが多いそうです

さらに挙式開始時間が　〇時8分～など

スケジュールはすべて「８」に関連付けるようです

午前中に「迎亲（インチン）」という催しを行います

新郎は　新婦の家で待ち伏せをしている新婦の友人達から

出される罰ゲームやミニゲームのようなものを

クリアして新婦を連れ出すという儀式です

新郎新婦や家族などが移動する際に　高級車を使うそうです

お花などの装飾を施し一目で新郎新婦が乗っているとわかるようにします

この車を「婚车（フンチェ）」と呼び

新郎は新婦の足が床につかないようにお姫様抱っこをして

部屋から「婚车（フンチェ）」まで運びます

乗った後に　新婦のお母さんが靴を履かせてくれるそうです

トゥチャ族の結婚式は「哭嫁」と呼ばれる

泣き声の合唱が伝統的な結婚式の儀式があります

花嫁が家を去る悲しみと両親への感謝を示すために

結婚式の1か月前から泣き始め

途中から母親　祖母　姉妹　叔母が

泣き声の儀式に参加していくのが習わしだそうです

ユグル族には　キューピッドの矢を彷彿とさせる風習があります

この地の風習では　結婚式を挙げる前に新郎が新婦を三たび

弓矢で射止めなければなりません

新郎が当てた矢を全て拾い集め　すべて壊すことで

ふたりに永遠の愛が約束されるそうです