【あいさつのお話】

2019/01/09


 

ブログをご覧のみなさま、こんにちはicon:emoji044
平成最後の1月に突入してから、1週間が経とうとしていますicon:emoji053
数の子のしょうゆ漬けがおいしすぎて、ちょっと正月太り気味の笹木ですicon:emoji045


 
1月にまつわるお話をひとつicon:emoji044
みなさんは新年に一番最初のあいさつとして

 
「あけましておめでとうございます!」



と挨拶を交わされてることと思いますicon:emoji045
なぜ「あけましておめでとうございます」と挨拶をするのか知っていますか?icon:emoji048
諸説たくさんありますが、
もちろん新しい年が来て、おめでたいという意味もちろんありますicon:emoji045

 
昔の日本では、年齢が更新されるのは、
今の誕生日による満年齢ではなく、
毎年1月1日の年明けに一つ歳をとる数え年が主流でしたicon:emoji044

今も昔も同じように、
年をとるというのは、すなわち去年の正月から年明けの
それまでの一年を無事に過ごせたという証であり
とても喜ばしいことでありましたicon:emoji045
 
その考えから、お正月は
新たな歳を迎える、つまり年神(歳神)様をお迎えすることで
新たに年を重ねることができると考えられていましたicon:emoji045
 
 
そこから、年神様をお迎えする日本のお正月は
門松icon:emoji112を飾って年神様に対して道筋を示し、
不浄のものが外から、神様の方へ
入らないように、しめ縄を張って結界を作り、
そして年神様のよりしろとして、鏡餅を飾るようになっているそうですicon:emoji048


 
今年も無事
皆様とともに、歴史的な一年のはじまりを迎え、
また新しい年を重ねられたということに感謝を込めて。
改めて、最後にもう一度。




 
あけまして、おめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

 

西村様2.jpg