神前式

2017/01/10


 

 

 

みなさま、こんにちは(^^)/

 

今日も寒い一日ですね(>_<)

 

 

そんな今日は結婚式の挙式スタイルについてご紹介しようと思います

 

挙式には 神前式・教会式・人前式 の3種類があります

 

今日は神前式についてお話します!

 

 

 

神前式は、神殿にて行われる日本古来の伝統的な挙式スタイルです。

 

明治33年に、日比谷大神宮(現東京大神宮)で行われた大正天皇のご成婚の慶事が起源とされています。

 

 

一般的な流れは

 

*参道の儀

 

*入場

 

 

*修祓(しゅばつ)の儀

神職が祓詞(はらいことば)を述べ、身のけがれをはらい清めます

 

*祝詞奏上(のりとそうじょう)の儀

祝詞とは神々に対し申し上げる言葉のこと

神職が神にふたりの結婚を報告し、幸せが永遠に続くよう祈ります

 

*三々九度の盃(さんさんくどのはい)

大中小3つの盃で新郎新婦が交互にお神酒を頂き、夫婦の永遠の契りを結びます

神酒には、繁栄と魔よけの意味も

 

 

*指輪の交換

 

*誓詞奏上(せいしそうじょう)

新郎新婦が、ふたりで夫婦になることを誓う言葉を読みあげる

 

 

*玉串拝礼(たまぐしはいれい)

玉串とは、榊の枝に紙垂(しで)をつけた神への捧げもの

 

*親族盃の儀・・両家が親族となる儀式

 

*斎主(さいしゅ)あいさつ

 

*退場

 

 神前式は考えていないという方も多いかもしれませんが

 

日本らしさ溢れる、とても素敵な挙式スタイルですよ♡

 

 

 

 

 

和装に興味のある方や、日本人として、日本の古式ゆかしい伝統的なスタイルがいい

家と家の結びつきを大事に思うカップルにオススメの挙式です

 

 

次回は教会式についてお話します♡