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皆さんはウェディングドレスがなぜ ”白” なのかご存知ですか?
花嫁のウェディングドレスの起源は1840年2月、イギリスのヴィクトリア女王が
プリンス・アルバートとのご結婚式に着ていたドレスがはじまりとされています。
その当時の結婚式では、花嫁は灰色っぽい(グレー系の)ドレスを着るのが一般的でした。
ところが、ヴィクトリア女王はニードルポイントレースのベールに
頭には ”オレンジ” の花をかぶり、
身にまとったドレスは ”雪のように白いドレス” で登場し、
参列者の驚きと評判を呼んだと言われています。
この出来事により、”白=純潔のシンボル” として、
神の前に出る式服としての白が定着しました。
カトリックでは、教会で肌の露出は固く禁じられており、
プロテスタントにおいても神の前で、
永遠の愛を誓う儀式のウェディングドレスの場合は
必ず手袋をつけることが正式とされるようになり、
特に袖なしのドレスの場合は手袋着用が、ルールとされています。
これから新婚家庭を築く、新郎・新婦のお二人の幸せを
祈る気持ちが込められた言い伝えや、
慣習は洋の東西を問わず、そして昔も今も永遠と語り継がれています。
また、昔からお祝い事には悪魔が来ると言われていて、
悪魔が嫌う ”白” を身にまとい
フラワーシャワーで ”花の匂い” をさせ
ウェディングベルや拍手で ”大きな音” をならすことで
悪魔を遠ざけさせるためとも言われています。
一生に一度のウェディングドレス。
当式場ではお衣裳合わせの回数制限はございませんので
是非 ”運命の一着” を見つけてください☆
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