〇ウェディングドレス〇

2021/04/10


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皆さんはウェディングドレスがなぜ ”白” なのかご存知ですか?

 

花嫁のウェディングドレスの起源は1840年2月、イギリスのヴィクトリア女王が

プリンス・アルバートとのご結婚式に着ていたドレスがはじまりとされています。

その当時の結婚式では、花嫁は灰色っぽい(グレー系の)ドレスを着るのが一般的でした。

 

ところが、ヴィクトリア女王はニードルポイントレースのベールに

頭には ”オレンジ” の花をかぶり、

身にまとったドレスは ”雪のように白いドレス” で登場し、

参列者の驚きと評判を呼んだと言われています。

 

この出来事により、”白=純潔のシンボル” として、

神の前に出る式服としての白が定着しました。

 

カトリックでは、教会で肌の露出は固く禁じられており、

プロテスタントにおいても神の前で、

永遠の愛を誓う儀式のウェディングドレスの場合は

必ず手袋をつけることが正式とされるようになり、

特に袖なしのドレスの場合は手袋着用が、ルールとされています。

 

これから新婚家庭を築く、新郎・新婦のお二人の幸せを

祈る気持ちが込められた言い伝えや、

慣習は洋の東西を問わず、そして昔も今も永遠と語り継がれています。

 

また、昔からお祝い事には悪魔が来ると言われていて、

悪魔が嫌う ”白” を身にまとい

フラワーシャワーで ”花の匂い” をさせ

ウェディングベルや拍手で ”大きな音” をならすことで

悪魔を遠ざけさせるためとも言われています。

 

 

一生に一度のウェディングドレス。

当式場ではお衣裳合わせの回数制限はございませんので

是非 ”運命の一着” を見つけてください☆

 

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