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今日は結婚式後のセレモニーのご紹介です。
バウ・リニューアル( Vow Renewal )とは、直訳すると「誓いの更新」。
もともとは欧米の文化で、結婚している夫婦が
結婚記念日や家族の節目・記念日などに改めてお互いへの愛を誓い合うというセレモニーのことです。
愛を誓い合い、年月を重ねた夫婦が、5年、10年と一緒に過ごしてきたことを記念して祝い
お互いに感謝の気持ちを伝え合う、というのがバウ・リニューアルの本質。
単にもう一度結婚式をしたいなどという願望を叶えるものではなく
バウ・リニューアルはあくまで誓いの儀式です。
結婚や結婚式をしてから5周年、10周年など節目を迎えた夫婦が記念に行ったり
結婚当初に結婚式をしていない夫婦がするのが一般的。
さらには、子どもたちから記念に親へのサプライズプレゼントとして行うのもステキ。
「日本ではあまりなじみがないぁ」と思う方いらっしゃいますか?
では言葉を変えてみましょう。「金婚式」「銀婚式」ならいかがでしょうか。
親御様の「銀婚式(結婚25周年)」「金婚式(結婚50周年)」を
子供たちが協力してお祝いしました!という話は周りで聞いたり
実際お祝いしたという方も多いのではないでしょうか。
セレモニーの手順は結婚式とほぼ同じで、例えばキリスト教式なら
牧師さんの話を聞き、誓いの言葉を述べ合い、誓約書にサインをするという流れが一般的。
ただし、結婚式のようにお披露目的な要素はないので、ふたりらしいオリジナルのセレモニーにしてもOK。
夫婦でハワイなどに海外旅行をしたり、ちょっと特別な食事や記念旅行をして
夫婦だけで愛を誓い合うセレモニーを行う……というのもステキですよね。
バウ・リニューアルのセレモニーをするにあたって、事前に決めておくべきことは以下の4点。
1)誰のために、どういう意図で行うのか
夫婦で感謝を伝える、家族としての絆を強めるなど、さまざまな理由が出てくると思いますので
なぜバウ・リニューアルを行うかをしっかり考えておくと、当日の感動はひとしおのはず。
2)どんな場所・雰囲気でバウ・リニューアルを行いたいか
ハワイのビーチで、結婚式を行った会場で、プロポーズされたレストランで
記念のディナーを兼ねて……など、場所や雰囲気を考えましょう。
3)予算はどの程度かけるか
結婚式と違い、ゲストからのご祝儀がないので、どれだけ予算がかけられるかは大事なポイントです。
4)誓いの言葉を考える
自分の言葉で考えて作成してももちろんよいですし
何かの詩や映画のフレーズを用いてもステキ。
相手に伝えたいことを、素直な気持ちで表しましょう。
★やっぱり人気はハワイ! ハワイでバウ・リニューアルのセレモニーを行うには?
ハワイでは、宿泊者限定でバウ・リニューアルのセレモニーが行えるホテルもありますが
ハワイでの挙式のみというプランも多いので、バウ・リニューアルができないか
手配会社に問い合わせてみるのもひとつ。
ベルクラシック空港のリゾートウェディング ハワイでの結婚式でも
同行ゲストにおこなっていただく「バウリニューアルセレモニー」が
オプション商品としてご準備がございます。
お二人のハワイでの結婚式 プラス ゲストの方にも改めて誓い合っていただく
列席だけでなく更に思い出に残る式になるのではないでしょうか。
お互いへの感謝の気持ちなど、普段なかなか言えないこと伝えることができるのが
バウ・リニューアルの最大のいいところ。
また、記念日にセレモニーを行うことで、初心に返ってお互いの大切さを再確認でき
夫婦・家族で一緒に絆を感じられるなどのメリットもありますね。
夫婦が相手に内緒で、または子どもが親に内緒で記念日にサプライズの
バウ・リニューアルのセレモニーをプレゼント、というのも素敵です
あたりまえの日常が、本当はすごく幸せだったと気付かされる今日
いつもそばにいてくれるパートナー・家族に感謝を伝えるきっかけに
バウリニューアル セレモニーはいかがでしょうか。