恩師

2012/11/15


本日はカメラマン小山がお届けいたします。

昨日はお休みを頂いてたので、ふと思い立ち大学時代の
恩師に会いに京都に行きました!

人それぞれですが人一人に少なくとも恩師一人はいらっしゃるかと思います。
私には3人の恩師がいます。

小学5.6の担任の先生
大学時代の乗馬の先生
社会人になってからの仕事の上司

幸い私は恩師皆と連絡をとることが出来てます。
もちろん大学時代は携帯電話を持ってますので、縁を繋ぐことは
それほど難しい事ではないです。

ですが小学校時代の先生とは縁をつなぐのがなかなか難しく
連絡先もどこの学校に行かれたのかも全く分かりませんでした。

ですが3年前私の娘を出産の際に取り上げてくれた助産婦さんの
旦那さんが小学校の担任の先生でした。

出産のタイミングで恩師に再会できるとはビックリでしたが、
その後も仲良くさせて貰ってますicon:emoji003


昨日会ってきた大学時代の恩師は現在66歳で
今でも元気に仕事をされてました。

仕事は乗馬クラブのオーナーです。
ロンドンオリンピックでも馬術チームの監督をされてました。
オリンピックに監督としての参加も含めると6回出てる方です。

その恩師に近況を訪ねると4年後のオリンピックを目指しているそうです
笑笑笑

66歳になっても精力的な恩師に刺激され
私もまだまだ新しい事が出来ると思いました。

やっぱり恩師の前ではいつまでたっても生徒だなと感じました。
そしてとても気分が晴れやかになりました。
(本日の快晴のように)
皆さんも時間ある時に恩師に挨拶してみてはいかがでしょう。


ここで今日は久々の写真コラムいきます!!icon:emoji008
今回のお題は初級~中級かと思います。
お題はこちら
「人・物を手前に置いて背景に青空」です。

天気が良く青空を撮りたいと思ったことは皆さんあるかと思いますが、
青空だけならそんなに難しくないのですが、手前に
人・物を置いて背景に青空はなかなかうまく撮れないという経験はないでしょうか?

上手く撮れない理由は空と手前の明るさが違うからです。

人間が居る位置は基本的に地面です。地面と空では明るさが違って当然です。
人・物に合わせてシャッターを切るとこんな感じ
 
104.jpg
地面は普通に映っても空は青空ではなく
明るすぎて真っ白に。

空に合わせてシャッターを切るとこんな感じ
103.jpg
空の青みは出ますが、地面は暗くて真っ黒。

つまり上手く撮るには撮影技術うんぬんではなく、
空と地面の明るさが近い所を探す必要があります。

ここでポイント
1、      順光を探す!
            2、  明るくてもより人物(地面付近)を明るくし
               空との差を縮める為フラッシュを利用!
                3、  順光で眩しければ下を向いて下から上に撮る!

これらを駆使するとこんな感じで撮れます!
r117.jpg

空の青さは出て雲の白さもあり人物も暗くない!!
どうぞお試しあれ。