先日、面白そうな映画を見つけたので、映画館へ行ってみました
少しサスペンス風で、途中ストーリーが二転三転し、最後に大どんでん返しがあるような
いかにもアメリカ的な感じの洋画です
映画館へ入る時に、「あれ?」と一瞬思ったんですが
タイトルと上映時刻をもう一度確認してokだったので、とりあえず中へ
そして始まった映画は、なぜか邦画のホラー・・・・・・・・・・・・・・
もう、どういうことなんでしょう??????
邦画はあまり観ないですし、ホラーなんて怖くて絶対に観ないのに・・・
それはもう
パスタを食べに行ったのに、牛丼と天ぷらそばが出てきた気分でした
本日のお題
「盗む」ということについて
結婚式の仕事に限らずですが
これまで働いてきたなかで
師匠と呼べる人や、尊敬できる先輩・後輩にたくさん出会いました
1年目は、何も考えずにひたすら働き
2年目は、1年目に教えてもらったことを後輩へ教えることで
さらに自分も理解していきます
3年目もまた同じことの繰り返しなのですが
他の色々な先輩や後輩のやり方を見ながら
必要ないと思うものは捨て、必要だと思うものを吸収します
先輩のやっている事や、アイデアや、考え方を
どんどん「盗んで」いくわけです
そして、盗むにもルールがあると思います
すごく納得した話があるので紹介します
【良い盗み方】
・Honor (敬意を表する)
・Study (研究する)
・Steal from Many (たくさんから盗む)
・Credit (引用先を明記する)
・Transform (変化させる)
・Remix (リミックスする)
良い盗み方の出来る人は
盗んだものをより良いものにし
元のものとはまったく異なった感じにするか
さらにユニークにする
【悪い盗み方】
・Degrade (品位を落とす)
・Skim (表面的に盗む)
・Steal from one (1つから盗む)
・Plagiarize (無断で借用する)
・Imitate (模倣する)
・Rip off (横領する)
悪い盗み方をする人は
盗んだものを汚損し
それをまったく脈絡のないものに変えてしまう
ただ真似だけして終わってしまうのか
吸収して自分のものにしていけるのか
そこが重要で
普段から幅広く色々なものを見て知って勉強しておかないと
良い盗み方も出来ないんですね
私の今までに出会った先輩は
仕事でも仕事以外でも
勉強を惜しむことのない素敵な先輩が多くて
盗む部分もたくさんあり、今でも刺激になっています
では、逆に
良い盗まれ方をされた人は?
頑張ってさらにその上をいかなければいけません
悪い盗まれ方をされてしまった人は?
「そのままにしてやる」でいいのかも知れません
悪い盗み方をする人は
たいてい盗んだ事も内容もすぐに忘れてしまいます
その人の実になることはないでしょう
そして
世の中には、アイデアではなく、モノをこっそり盗む悪い人もいます
盗まれた方はすぐに気が付きますし
大切にしているものなら尚更、傷つきます
でも
そんな悪い人は、きっとそんな人生しか生きれないわけで
盗んだ事を一生背負って生きていかなきゃならないわけで
そんな逃げ続ける人生の方がよっぽど不幸だと思います
ところで
昨日のブログの質問より
私、音響担当のお勧めするマンガは「ワンピース」です
(え!今さら?)
主人公のあの名場面は忘れられませんよね
(どの場面?)
きっと、感涙にむせび泣くことでしょう
(本当に読んだか?)
ちなみにうちのスタッフの中で
「爆風スランプ」と「Dr.スランプアラレちゃん」が混ざって
「爆風スランプアラレちゃん」と言ってた人がいました
こういう事なのでしょうか↓
それでは、明日という素晴らしい日へバトンタッチさせて頂きます
バイちゃ!
おしゃれ泥棒
2012/08/13
