" 鏡開き "

2022/01/03


ブログをご覧の皆さま

あけましておめでとうございます

 

大晦日は雲一つない夜空に

満天の星が綺麗に輝き

元旦の朝は日の出とともに

雄大な山々 川 街が姿を現し

新年の幕開けに相応しい景色を

望むことができました

 

皆さまは

どのようなお正月をお過ごしでしたか?

 

本日は

新年を迎え新たな気持ちで過ごしている

今だからこそご紹介したい

縁起の良い演出

『 鏡開き 』

についてお話しさせていただきます

 

『 鏡開き 』とは

おめでたい席で

酒樽の蓋を木槌で割って開封することで

鏡開きの“ 鏡 ”は酒樽の蓋のことをいいます

日本では古くから

丸くて平らな形のものを

“ 鏡 ”と呼ぶ風習がありました

 

丸い形は“ 円満 ”を

開くという言葉には“ 未来を切り開く ”

という意味が込められています

 

披露宴で新郎新婦様が

鏡開きをするというのは

“ 夫婦円満 や” 子孫繫栄 “への

願いが込められているのです

また

結婚式での鏡開きの中身は

お酒だけではなく

「お菓子」や「花火」  「クラッカー」など

違ったものを入れる方もいらっしゃいます◎

 

「新郎新婦様の思い出の品」を入れたり

余ったお酒は小さめの瓶に入れて

お持ち帰りいただく…なども

素敵かもしれません

 

ゲストの方とも共有でき

一緒に楽しむことができる

とても縁起の良い演出なので

ぜひ参考にされてみてください

 

ベルクラシック防府

古川