wedding cake

2021/03/13


 

ブログをご覧の皆様こんにちは!

 

本日は

意外と知らないウェディングケーキの歴史・意味について

ご紹介させて頂きます 

 

今でこそウェディングパーティーの定番になっている

ウェディングケーキですが

最初に登場したのは18世紀と言われています

 

現在では

会場のパティシエと相談して

お2人ならではのオリジナルケーキなどを

注文される方が多いですが

少し前までは

イミテーションで作られていて

デコレーションなども華やか

髙さが4.5メートルもあるケーキが人気だったんです!

(因みに、当式場にもイミテーションケーキございます◎)

 

又 18世紀のイギリスでは

シュガーケーキといって

砂糖・ゼラチン・水飴を使用して作られたシュガーペーストを

フルーツケーキにかぶせて作られるケーキが主流でした

このシュガーケーキは

湿度など保存方法に気をつければ

100年くらいは保存が可能と言われ

結婚式後も召し上がることができたそうです

 

 

ウェディングケーキの”3段 ”にも

実は意味があり

「1番下の段」は

参列してくれたゲスト全員と一緒に食べるため

「2段目」は

パーティーに参列できなかった方々に配るため

「3段目」は

結婚記念日などの2人の大切な記念日に食べるため

と言われています

保存期間が長い

シュガーケーキならではの由来ですね

 

結婚式で定番になっているアイテムは

何気なく選びがちですが

それぞれに様々な意味合いや由来があります

「定番だからやる!」

「みんながやっているからやらない!」

という選択方法よりも

そのアイテムや演出の意味合いを知って選択していく方が

結婚式に臨む気持ちが変わっていくのではないでしょうか

 

ウェディングケーキのデザインでも

パーティーの雰囲気が変わってきます

だからこそ

コンセプトや季節 遊び心を取り入れて

お2人らしいケーキを表現されてみて下さいね ⚘

 

ベルクラシック防府 古川