今回は、2020年11月15日に結婚式披露宴をされたS様＆K様をご紹介したいと思います。

このお2人は当初今年の5月に式を挙げる予定でした。

当初の予定での準備スケジュールを組み、お2人もその日に向けて一生懸命準備を進めて頂いたのですが、

予想もしなかったコロナウイルスにより苦渋に決断で延期という運びとなりました。

人数も当初の予定より大幅に縮小し、親族のみとなりましたが、

当日までのお打合せはいつものお2人と変わらず楽しみながら準備を進めることが出来ました。

お2人はゲストの方々に楽しんで頂くように色々と工夫されたいたのでご紹介させて頂きます。

挙式では当初の予定でお招きする予定だったご友人の方をLINE　LIVEにて挙式の様子をご覧頂けるようにしました。

その場でスタンプ等のリアクションを頂きご友人の方もしっかり見て頂けているのだと実感し安心しました。

アフターセレモニーでは披露宴に出席できないゲストの方にお2人から引出物のお渡しもされました。

その方のお名前をエンドロールにも入れ込みお2人の心遣いに改めて気づくことが出来ました。

会場内は新婦様の柔らかい雰囲気の淡い色味でブーケもパステルカラーをメインに作れらていました。

披露宴は当初カラードレスもお召しになる予定でしたがゲストの方との時間を多く設けたいというお2人のご希望で和装1点になりました。

和傘を使っての入場。

お祖母様とお話しされているとき新婦様が涙を流されていたのはとても印象に残りました。

そしてお2人が特にこだわったウェディングケーキ。

野球がお好きな新郎様、小さい頃から音楽に励んでいた新婦様。

お2人ならではの素敵なケーキで入刀されました。

当日お2人はケーキをご覧になってとても喜ばれていたので良かったと思いました。

新郎様にケーキいかがでしたか？とお聞きすると「完璧です！」とおっしゃって頂いたのが印象的です。

ウェディングケーキは少人数だからできる幸せのおすそ分けとしてケーキのサービスをお2人の手で行って頂きました。

ゲストの方も自然と前に出てきてくださり楽しんで頂けていました。

途中には新婦様と新婦様のお姉様でのピアノの連弾映像も上映されました。

当日まで実際に会って連弾をすることが出来なかったお2人はリモートで連弾映像を作成したとお伺いしすごいなと実感しました。

最後にお見送りの品として花束とブートニア、更にフォトフレームボックスを親御様に贈呈されました。

フォトフレームボックスとは生まれてから挙式日までの日にちが入りそのボックスの中に写真も入れることが出来る品です。

デザインもナチュラルでお2人の雰囲気にピッタリでした。

お2人の人柄の良さを改めて感じる素敵な一日になりました！♡

いつまでも幸せにお過ごしください(^^)/