” やりたいことはとことんやりたい！！”そんな思いが込められながら

お二人のご結婚式へ向けてのお打合せはスタート致しました。

まずお二人が一番にご希望されたことは、お二人のお子様にも結婚式に参加してほしい！ということでした。

挙式ではリングボーイとしてお二人のもとへと指輪を運ばせていただく大役をお願いされました☆

ラジコンカーに乗って新郎様の操縦のもと無事指輪を届けることが出来ました！

次に披露宴では新郎様新婦様の再入場の際に一緒にご入場して頂き、

受付で皆様に投票して頂きました新郎新婦の小さい頃の写真当てクイズの抽選をつかみ取りにて行って頂きました！

ちょうどつかみ取りが出来るようになった時期でもあり、お子様が自らブロックを選び、

お子様が選んだブロックに名前が書かれていたゲストの方には素敵なプレゼントを贈らせて頂きました☆

まだ、歩くことが出来ないお子様であってもしっかりとご披露宴での演出にも参加して頂くことができお二人も大満足のご様子でした！

更にお二人がご結婚式で思い出に残っていることとして、一番はやはり新郎様から新婦様へのサプライズでした。

今回、お二人はしっかりとしたプロポーズがないままご結婚、ご出産を迎えられていました。

そこで新郎様は、新婦様に普段なかなかうまく伝えられない感謝の気持ちをお伝えしたく、新婦様には内緒でこっそりとお手紙を書いてきてくださいました。

新婦様もまさかの新郎様からのサプライズに涙を流されていました。

”長い人生色んな事があると思いますが安心して僕についてきてください。最後にいつも本当に感謝しています。ありがとう。” と新郎様。

お手紙を読み終えた後、新郎様は50本のバラの花束を抱え新婦様の元へ。

『永遠』という意味が込められた花束。

お二人の未来が永遠に続きますように。そう思いを込めて新郎様は新婦様に花束を贈られました。

とても素敵なサプライズに新婦様はもちろんゲストの方もとても感動されており、すごく素敵な演出となりました。

新婦様は今日という素敵な1日を迎えられ、コロナ禍というのもあってなかなか式前とかに会えていなかったりという友達も多かったけど、実際今日顔を見て祝福の言葉を頂いたり、久々にお話しできたり今日という日は一生忘れない思い出になると思いますとお言葉を頂きました。

また、新婦様の親御様も心からの祝福の気持ちと少し寂しそうに「娘の心底からの笑顔を親が見れるというのはこれ以上満足というか安心はないと思います。」とおっしゃておりました。

『ずっと不安だった

この日をちゃんと迎えられるのか

みんなの迷惑になることもあるんじゃないか

受け入れてもらえないんじゃないか

この日だから見られる景色がある

この日だから伝えられる言葉がある

この日だから届けられる愛がある

会いたくても会えない時間があったから“この日”がもっと輝く

結婚おめでとう

結婚式おめでとう

一緒に生きていくことを決めたふたりに心からの祝福を』

”コロナ禍だからこそ今日という日がより一層輝き、おめでとうと直接お伝え出来ることの大切さ” をより感じられる1日になりました。

お二人だからこそ作りあげられたご結婚式。いつまでもお子様と末永くお幸せに…*。