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結婚式とは・・・Relaying to everyone's HEART

Rさん&Mさん

2016.4.3


心の奥底でいつも考えていること、感じていること、伝えたいこと・・・
そんな想いを結婚式という人生の中でもっとも大切な時間の中で、伝えたい人に伝えられる・・・そんな時間が流れた結婚式でした

 

 いつも笑顔でいっぱいで、辛いことも表には出さずに受け入れて前へ進もうとする、とても明るくて可愛らしい女性である新婦様。そしてそんな色んなことを我慢していることに気付いている新郎様は、新婦様がやりたいことはやらせてあげたいといつも横で温かく見守っていらっしゃいました。そんなおもいやりのあるお二人の間に生まれてきたソウタくんは少し人見知りなところもあるけれど、新郎新婦様と同じくらい結婚式当日を楽しみに打合せへ付いてきてくれていました。

 

おふたりはご家族との関係にすごく悩んでいらっしゃいました。新婦様のご両親は離婚されており、お母様の硬いご決断で結婚式でご両親が一緒に並ぶことは出来ないと考えていらっしゃいました。

新婦様は何度も説得を試みたものの本当に硬いご決断だったため、諦めてお父様に挙式にご参列いただき、お母様には披露宴へご列席いただく予定になりました。お母様は寂しい気持ちを抑えながら控室でおひとりお待ちいただくことになりましたので、皆様を挙式会場へご案内後、私は控室へ向かいお母様へご意向を再度確認しましたが「大丈夫です」の一言で私もそれ以上に踏み込むことが出来ず、挙式をスタートすることとなりました。

お父様が入場前に涙されている姿をみた新婦様は、入場前から一緒に涙され、「お父様とバージンロードを歩く事ができる嬉しさと緊張で手が震える」と私に握手を求めてくださいました。新婦様が心の底から願っている気持ちをこの握手で引き継いだと感じています。

ソウタくんにはリングボーイとしてお手伝いいただき、新婦様が大好きなダリアのお花でブーケブートニアストーリーをゲストのご協力のもと執り行い、新郎様からブーケを受け取った新婦様はすごく幸せそうに笑顔いっぱいで涙され、本当に温かい式となりました。

 

ご披露宴へご案内させていただく前に、お帰りになられる予定のお父様やお父様側のご親族の皆様とゆっくりと写真を撮っていただく時間を設けました。ここには新婦様のお姉様と妹様が同席され、一緒に楽しい時間を過ごしていただくことができました。

しかし、ご披露宴の時間を迎え、お父様はお着替えへ向かおうとされた時、私はお姉様の目線と表情が気になりお声がけさせていただくことになりました。「何かございましたか?」とお声がけしたところ「・・・大丈夫です。」とお母様と同じ答え・・・。また私は心が折れそうになりましたが、ここで諦めたらもうチャンスはないかもしれないと思った私は、ずっとお父様のことを目で追い続けているお姉様にもう一度お声がけさせていただきました。

その時に返ってきたお言葉が「お父さんすごく寂しそうで・・・」とのことでした。そこでスイッチの入った私はお姉様に「料理とお席をすぐに準備するので、お父様にご披露宴へご列席いただけるようしていただけませんか?」と思い切ってお伝えしました。「でもお母さんが・・・」とお姉様が仰いましたが、新婦様とお姉様の素直な気持ちをしっかりと受け止めて覚悟をした私は、「新婦様から色んな話をお伺いしています。新婦様が一番喜んでいただけるよう後悔したくないんです。お母様にお話しいただけませんか?」とお伝えしたら、「話してみます。」と即答していただけお母様のもとへ向かわれました。戻ってこられた時には笑顔になり、お着替えへ向かわれたお父様のもとへ必死に走って向かわれました。

結びは新婦様がご用意されていたご両親への手紙を途中で読むことをやめ、ご両親の方を真っすぐと見てお父様にもお母様にも、その時に感じた想いを伝えられたのでした。本当に熱い気持ちが会場中に伝わり、プランナーの私にも心に残る結婚式となりました。


ウエディングプランナーからメッセージ

私はこの結婚式が心に残っています。それは挙式で新婦様と熱く握手を交わした所から私に新婦様の想いが伝わり、抱っこで入場予定のソウタくんがパパママ両方と手を繋ぎたいと言い、お色直しの演出がキャンドルリレーで、結びには花束贈呈で新婦様が思わずお父様に抱きつきお母様とも抱き合い、そんな様々な繋がりが奇跡的にも続いたこの結婚式には、新婦様の夢がしっかりと実現し、新婦様の想いがしっかりとすべての方々にリレーされていたのだと感じたからです。
そして、そんな新婦様の横にいた新郎様にもしっかりと想いが伝わっていました。新郎様も想いが溢れ結びの謝辞でご両親と向き合い、今までの感謝をしっかりと伝えられました。ご両親はもちろん会場内皆様が涙で私も心の奥が本当に熱くなりました。