神戸の結婚式ならベルクラシック

facebook
instagram

  • アクセス

結婚式をする意味は・・・?

2014.09.06


このお二人は、私の友人からご紹介頂いた新郎新婦様でした。

一番初めにご来館頂いた際は、新郎様お一人様でのご来館で、お話を伺うと
“新婦様がご懐妊をされたのでご結婚式をします”という、どちらかというと
【仕方なく結婚式を挙げる】という新郎新婦様でした。
特に新婦様に初めてお会いした時におっしゃっていた言葉が、、
『結婚式ってする意味あるんですか?ただ、みんなでご飯を食べるだけですよね。
自分が見世物になってるみたいで恥ずかしい。』
とかなりのマイナスイメージをお持ちでいらっしゃいました。
ご招待するゲストに関しましても、
『親族だけでいいやん。友達呼んでもしゃあないし。』
とおっしゃって、結婚式をしないといけないという【義務】のような気持ちが、全面で出ていました。
 

新郎様の強いご要望でもあり、ご友人も式に呼ぶ事にはなったのですが、
ご懐妊もされていたので、ご成約頂いたお日にちから結婚式当日までの期間も
他の新郎新婦様に比べると、密なスケジュールになったので、ますます結婚式は大変だというマイナスイメージが強くなっていたと思います。

唯一、楽しそうにお打合せをされていたのは『ケーキのデザインを決める時』だけだったと思います。


私ごとではございますが、最終のご確認を全て終え残すところは当日を迎えるだけ、という新郎新婦様に
必ず問う言葉があります。

「明日は宜しくお願い致します。楽しみになさってますか?」


こちらの新郎新婦様にもその言葉を問いかけたのですが、新婦様のお返事は
『やっと終わりました。無事に済んでくれたらそれでいい。』
と、正直ショックな言葉が返って来ました。


そして、迎えた結婚式当日。


打合せでは、見た事のないような笑顔。
そして、親御様へお手紙を読む際には、涙を流しながら一生懸命にお手紙を読む姿が有りました。

式・御披露宴を終え、凄く満足そうな新婦様に
「結婚式をして良かったですか?」
と率直に質問させて頂いた所、

『はい!本当に良かったです。正直、初めはしたいとか全く思わなかったけど、
今はホントにして良かったです!友人から祝福されるのが、こんなに嬉しいものだとは
思わなかったし、なにより、親にお礼が言えたのが一番良かったです!
自分達らしさって中々難しいけど、ケーキでも表現出来るんですね。』

と、この上なく嬉しい言葉を頂きました。
この言葉が忘れられません。


親御様への感謝の気持ちや、友人の方の温かいお言葉。
そして、なによりお二人自身を表現できるのが結婚式であると私は思います。